老犬 食事 注意

老犬・高齢犬の食事で注意すること!ラブラドールレトリバー編

 

人とくらべて犬はあっという間に年を取ります。

 

ある調査によると、ラブラドールの寿命は12.8歳。
7,8歳になれば、もう立派な老犬です。

 

7歳といえば、人間ならまだ小学校に上がったばかり
ですから、犬の老化はとても早いですね。

 

犬が高齢期を迎えたとき、最も気をつけたいのは食事です。

 

ここでは老犬になったラブラドールの食事で注意すること
について解説します。

 

もちろん他の犬種にも役に立ちますよ。

 

代謝がおとろえ太りやすくなった老犬の食事

 

 

犬も人と同じで、年齢を重ねると新陳代謝が低下します。

 

すると脂肪の燃焼が悪くなり、子犬、成犬期と同じ食事を
していると、太りやすくなります。

 

年を取ると運動量も少なくなり、筋肉量も減るので
より肥満になりやすいです。肥満は健康寿命に大きく影響します。

 

そこで7歳を過ぎたらシニア犬用のフードに替えましょう。
全ステージで食べられるフードなら、量を調節します。

 

低カロリー、かつ本来肉食動物である犬のカラダに適した
良質な動物性タンパク質がとれるフードがいいですね。

 

また肉だけではなく、魚が含まれているものがいいです。
関節炎などにいいEPA、血液サラサラ効果のあるDHAが
老犬のカラダに効果的です。

 

あごや歯が衰えた老犬が食べやすい工夫を

 

 

老化に伴い、あごや歯が弱くなります。

 

成犬期はドライフードをそのまま食べても平気でしたが、
7,8歳を過ぎると固いフードが苦手になってきます。

 

そこで子犬のときのようにドライフードはぬるま湯や
温めた犬用ミルクでふやかしてあげます。

 

水分も補給できるので一石二鳥です。

 

また1回に食べる量も減ってくるでしょう。

 

成犬の頃は1日2食でしたが、1日3食もしくは4食にして、
ワンちゃんの体に負担のないように食べさせてあげましょう。

 

好きなもので食欲をそそる!

 

 

高齢になると食欲にムラがでることがあります。

 

成犬期までなら、犬が食べないなら器をさげるなど、
きびしい態度で臨んでいたかもしれません。

 

でも食が細くなった老犬には、とにかく食べてもらうことが大切です。

 

そのためなら少しくらい甘やかしてもいいです。

 

例えば好きなものをトッピングして、食欲をそそって
食べさせるなどです。

 

楽な姿勢で食べられるように!

 

 

ラブラドールは体の高さがあります。

 

老犬になると頭を床の高さまで下して食べるのはつらいです。

 

そのため台を用意して器をのせ、犬が楽に食べられるような
工夫をしてあげましょう。

 

胸の高さに器がくるくらいの台がいいですね。

 

水分補給にも工夫を!

 

 

年齢を重ねると腎機能が低下します。

 

そのため水分補給が大切ですが、老犬になると
以前ほど水を飲まないかもしれません。

 

犬用ミルクを少しまぜて飲みやすくするなど
工夫をしてあげましょう。