ラブラドールレトリバー パピーウォーカー

ラブラドールレトリバーと暮らせる!?パピーウォーカーってナンだ?

 

ラブラドールレトリバーに関心がある方なら、
パピーウォーカーについて耳にしたことがあると思います。

 

ここでは私の経験を踏まえ、パピーウォーカーについてご紹介します。

 

関心のある方の参考になればうれしいです。

 

盲導犬候補犬を育てる!パピーウォーカーって?

 

 

視覚障害者の目となって働く盲導犬。

 

盲導犬候補の子犬を育てるボランティアがパピーウォーカーです。

 

全国には約10の盲導犬育成団体があり、団体により
ボランティアの内容は微妙に異なります。

 

ほとんどの場合、生後2ヶ月くらいの子犬を預かり
1歳まで育てて施設に返します。

 

テレビなどでは別れの場面がよく取り上げられますが、
一番大変で、一番かわいい子犬の時期をいっしょに過ごせる、
とてもいい経験ができるボランティアです。

 

預かる犬はラブラドール?オス、メスどっち?

 

 

盲導犬で一番多いのがラブラドールレトリバーです。

 

だからパピーウォーカーでもラブラドールを預かるケースがほとんどです。

 

でもゴールデンレトリバーやシェパードも盲導犬に向いています。
またゴールデンとラブラドールのミックスも盲導犬に向いています。

 

だからこれらの犬種を預かるパピーウォーカーの方もいますね。

 

ラブラドールはもともと狩猟犬で、人のお手伝いが大好き。
楽しく人のお手伝いができる子が盲導犬になります。

 

また視覚障害者と外を歩くのにちょうどいい大きさ、穏やかな見た目、
やさしい性格などが盲導犬に向いているようです。

 

うちではチョコレートのメスを預かりました。

 

預かるのはオス、メスどちらの場合もありますよ。

 

パピーウォーカーになるにはどうしたらいい?条件は?

 

 

パピーウォーカーのボランティアをやりたかったら、
最寄りの盲導犬育成団体に連絡しましょう。

 

全国に10程度しか団体がないので、近くにない場合も
あるでしょうが、まずは連絡を取ることです。

 

わたしは「一度来てください」と言われたので、足を運んで
パピーウォーカーについて説明を受けました。

 

そのうえでパピーウォーカーに申し込みました。

 

条件は犬がいる間は家を留守にしないことです。

 

あとは愛情と責任を持って育てることですね。

 

何を教える?何をしつける?

 

 

うちがパピーウォーカーをやった盲導犬センターでは、
当時隔週日曜日にパピーウォーカー研修会がありました。

 

犬を連れて研修会に行くんです。そこでトレーニングを教わります。

 

アイコンタクト、お座り、伏せ、待てなど基本的なことを
教わって、家でもトレーニングします。

 

パピーウォーカーをやる方は、みなさん家でよくトレーニングを
してきているので、研修会で実践してもきちんとできますね。

 

歩くとき、犬が飼い主の左側にピタッとついて歩く練習などもしました。

 

研修会は他のパピーウォーカーさんと情報交換ができて、
とても楽しかったです!

 

生後6ヶ月くらいまでは大変!ラブは穏やかなんてウソ!?

 

 

賢くて穏やかで、盲導犬のように人に役立つ犬、という
イメージでパピーウォーカーを始めましたが、一瞬で
裏切られます(^^;

 

小さいころはとにかく暴れます。言うことも聞きません!

 

家具、家財道具、家電などいろんなものが壊されました(^^;

 

どうしてくれるんだよ!とも思いましたが、
これも含めてパピーウォーカーです。

 

ある程度の覚悟は必要ですね。

 

でもしつけのかいもあり、生後6,7カ月ころから
落ち着いてきて、毎日が平和に暮らせるようになりました。

 

1歳間近、そして別れのとき・・・

 

 

期間が残り1ヵ月を切ってからは毎日つらかったです。

 

もうめんどうを見てあげられない、散歩に連れていって
あげられない、と思うと涙が出てくることも。

 

1歳になってすぐのときにパピーウォーカー研修会があり、
それが終わったら返すことになりました。

 

最初はこちらも不慣れで、犬も何もできない研修会でしたが、
1歳になると落ち着いて、教わったことはきちんとできるようになっていました。

 

最後の研修会を終えて、いよいよお別れ。
最後は大泣きして帰ってきました(^^;

 

家に帰っても喪失感が大きくて、魂が抜けたようでした・・・

 

これからパピーウォーカーをやる方へ

 

 

幸い私の住んでいる市内に盲導犬の施設があります。
今は家の都合でできませんが、また犬を預かれればと思っています。

 

2ヶ月から1歳までというと、一番大変ですが犬の最もカワイイ
時期を体験できます。

 

最後は「うちに来てくれてありがとう」という気持ちになれます。

 

社会的にも意味があるボランティアです。
犬好きの方にはぜひ体験してほしいです。