ラブラドールレトリバー 太りやすい

太りやすいラブラドールレトリバーのダイエット法!肥満は危険!?

 

やんちゃで元気いっぱい、でも賢くて人が大好きな
ラブラドールレトリバーは家庭犬としても人気があります。

 

うちでも盲導犬のパピーウォーカーを経験して、
その魅力を大いに実感することができました。

 

そんなラブラドールレトリバーは太りやすい犬種と言われます。

 

ここではラブラドールレトリバーのダイエットについて解説します。

 

ラブラドールレトリバーは太りやすいのか?

 

 

パピーウォーカーのときに実感しましたが、
ラブラドールはとにかく食べることが好きです。

 

決められた量のフードをあっという間に食べてしまい、
それでもいつも物足りなそうにしています。

 

パピーウォーカーでシェパードを預かっていた方が、
フードをなかなか食べないで苦労していたのとは大きな差があります。

 

また近年ラブラドールが太りやすいのは、ある2つの遺伝子に
よるものだ、という研究が海外で発表されたそうです。

 

むずかしいので詳しいことは割愛しますが、アメリカにいる
ラブラドールの約60%が肥満というデータもあり、
太りやすいというのは事実のようです。

 

太ったのではない!太らせた!?

 

 

犬が「太ってしまった」という表現を使う飼い主さんがいますが、
これは正確ではありません。

 

飼い主さんが「太らせた」のです!

 

  • かわいくてついついおやつを多くあげてしまった
  • 人間の食べ物を欲しがるので食べさせた
  • 散歩をさぼってしまった

などの結果として犬が太ったのです。

 

肥満は健康寿命の大きく影響します。

 

愛犬が元気でいる期間を長くするために、
飼い主の責任として体重管理をしっかりしてあげましょう!

 

ラブラドールのダイエットを成功させる基本の考え方!

 

 

体重に対するパーセントで考えることが必要です。

 

同じ2kg減らすにも人間と犬とでは体重に対して
比率が違います。

 

60sの人間の2kgは体重の約3.3%ですが、
33kgのラブラドールの3sは体重の約9%です。

 

大型犬のラブラドールですが、人間と大きさが違いますから、
現在の体重に対して何%減らすか、と考えるのがいいです。

 

どのくらい減らすかについては、かかりつけの動物病院と
よく相談して決めるのがいいですね。

 

ラブラドールレトリバーのダイエットの具体的な方法!

 

 

人のダイエットと同じく、体重を減らそうと思ったら
「摂取カロリー数を減らす」「消費カロリー数を増やす」
この2つしかありません。

 

ただしあまり過激なことをやっても、犬にストレスを与えてしまい、
問題行動につながりかねません。

 

ムリのないダイエットをする必要があります。

 

多くの肥満犬の場合、食べ物を与えすぎていますので、
「摂取カロリーを減らす」ことに重点を置く方が効果はあります。

 

その1:人の食べ物は与えない!

 

 

犬が太る原因で特に多いのが人の食べ物を与えること!

 

人の食べ物と犬のフードは別!と考えるべきです。

 

ダイエット期間中はいくら犬が欲しがっても、
人の食べ物をあげないでください。

 

犬のために欲しがっても無視です。

 

その2:ドッグフードを見直す!

 

 

もともと犬は肉食です。ラブラドールは猟のお手伝いを
していましたから、動物性食品を多く食べていました。

 

ところがいま販売されているドッグフードには小麦や
トウモロコシなど穀物の割合が多いものが多いです。

 

犬は穀物を食べることはできますが、消化が得意でなく
アレルギーや肥満につながることがあります。

 

もしラブラドールの肥満で悩んでいるなら、動物性タンパク質が
メインのフードに替えることも考えてみましょう。

 

カロリー数が低いキャベツなどの野菜でかさ増しするのもいいです。

 

その3:おやつを減らす

 

 

おやつの量が多く太るケースも多いです。

 

かといってこれまでもらっていたおやつをまったくあげない、
というのもかわいそうです。

 

今までより量を減らして、できればカロリー数が低めのものを選びましょう。

 

その4:運動はほどほどに!

 

 

ダイエットというと運動、犬の運動というと散歩ですね。

 

ただ散歩の時間を少し増やしたからといって、
それほど消費カロリーが増えることはありません。

 

あまり量が多いと、肥満の犬の関節に負担がかかってしまいますし、
飼い主さんも大変です。

 

大型犬は1回30〜60分、1日2回の散歩が適当などと言われますが、
その程度の量で十分です。

 

決してムリすることなく、毎日散歩に出かけることを目標としましょう。

 

まとめ

 

 

繰り返しますが、犬が太る原因は飼い主さんにあります。

 

その原因を取り除き改善することが大切です。

 

獣医さんと相談しながら、ムリせず続けていきましょう