ラブラドールレトリバー 子犬 しつけ

ラブラドールレトリバー子犬のしつけ!トイレを教える!

 

私は盲導犬候補の子犬を1歳まで育てたことがあります。

 

パピーウォーカーといいますが、盲導犬センターから
子犬を預かる際、担当者からこんな話を聞きました。

 

「ラブラドールはトイレを覚えるのに時間がかかります。
あせらずに教えていってください」

 

他の犬種との比較はむずかしいのですが、たしかに
すぐにはトイレを覚えることはありませんでした。

 

ここでは室内で飼われているラブラドールの

トイレトレーニングについて解説します。

 

最初からトイレをできる子はいない!

 

 

子犬のころは決まった場所で排泄する、
という認識はありません。尿意や便意を催すと、その場で
くるくると回って排泄をしようとします。

 

このとき自由におしっこやウンチをさせてしまっては、
家の中は大変なことになってしまいます。

 

そこでトイレトレーニングが必要なのですが、
排泄は決まった場所ですることを教えるのが基本です。

 

最初からトイレができるワンちゃんはいません。
根気強く何度も教えていくことで、決められた場所でしか
トイレをしないようになります。

 

ラブラドールの子犬にトイレを教えよう!

 

 

では具体的なトイレのしつけのやり方をご紹介しますね。

 

用意するもの

 

 

用意するものは犬用トイレシートです。
トイレシートは犬を飼っている限りずっと必要です。

 

トイレトレーを合わせて使ってもいいでしょう。

 

最初にトイレの場所を決める!

 

 

最初に犬のトイレの場所を決める必要があります。

 

ケージ内にトイレを準備する方が多いですが、
別の場所でも構いません。

 

犬がよく過ごす場所からそれほど離れておらず、
落ち着いて用を足せる場所がいいです。

 

トイレと決めた場所にトイレシートを敷いておきましょう。

 

トイレをしたくなる時のサインを見逃すな!

 

 

ではラブラドールのパピーにトイレの場所を教えていきましょう。

 

そのためには犬がトイレをしたく前に
よく見せる行動を知る必要があります。

 

  • その場をくるくると回る
  • 床(地面)のにおいをかぐ
  • そわそわしだす
  • お尻を気にする

こんな様子が犬がトイレをしたくなっているサインです。

 

犬を飼い始めたころは見逃してしまうかもしれませんが、
何度か犬の様子を見ていればわかるようになります。

 

急いでトイレに連れていく!

 

 

犬が便意や尿意を催す様子が見られたら、
すぐにトイレに連れていきます。

 

最初は連れていく途中でおしっこをしてしまうなど、
上手くいかないことが多いです。

 

でもうまく行った時は犬がしっぽを振って喜ぶくらい、
思いっきりホメてあげましょう!

 

何度か繰り返していくうちにトイレの場所を理解するようになります。

 

ワンツートレーニングをやってみよう!

 

 

多くの盲導犬育成団体では、犬がトイレをするとき
「ワンツー、ワンツー」と声をかけます。

 

パピーウォーカーもやっていますし、一般のご家庭でも
やっている飼い主さんもいますね。

 

子犬の頃からこれをやっていると、トイレでこの掛け声を
かけると、ワンちゃんはトイレをするようになります。

 

掛け声は何でもいいのですが「ワンツー」は使いやすいです。

 

うまくできるようになると飼い主の都合で犬に排泄させることができ、
とても都合がいいです。ぜひ試してみてくださいね!

 

トイレトレーニングで絶対NGなこと!

 

 

トイレトレーニングで絶対にしてはいけないこと、それは

 

上手くトイレができなかったときに叱ることです!

 

トイレ以外の場所でしたときに犬を叱る、というしつけを
すすめる人もいますが、私は反対です。

 

盲導犬センターからも叱らずに、排泄物を
片づけるだけでいいといわれていました。

 

叱ると排泄自体がいけないこと、と認識してしまい、
犬のストレスになります。

 

上手くいったらホメる、失敗しても叱らない。

 

これが大原則です。